太陽光発電投資が不動産投資よりも人気に!? それぞれのメリットやリスクを比較

*太陽光発電投資が不動産投資よりも人気に!?それぞれのメリットやリスクを比較

土地を使った投資方法と聞いて、誰もが思い浮かべるのが不動産投資です。しかし近年、あまった土地の有効活用方法として太陽光発電に注目が集まっています。そこで今回は、最適な投資方法をお探しの方に向け、それぞれのメリットやデメリット・リスクについての比較解説をお届けします。

  • 結構似てる?太陽光発電投資と不動産投資のメリット比較

    太陽光発電投資と不動産投資には、実は似た特徴があります。まずは初期コスト。いずれも、まとまった金額が必要です。次に、収益が短期で得られるものではなく、じっくりコツコツと積み上げていくような形になること。そして最後に、利回りが高いということです。以下からは、より詳しくそれぞれの持つメリットについて見ていきましょう。

    太陽光発電のメリット

    太陽光発電とは、その名の通り太陽の光を利用して発電を行い、それを国の取り決めで電力会社に買い取ってもらうというモデルです。発電に必要となるのは太陽光のみ。設置にコストは必要ですが、一度設置してしまえばランニングコストはシステムのメンテナンス程度です。さらに、太陽光というのはなくなるようなものではありませんから、エネルギー源は無限と言って良いでしょう。あまっている土地があればそこにソーラーパネルなどを設置することで有効活用ができます。
    ただ平地にしたままでは何も生まれません。太陽光発電投資は、こうしたシチュエーションに非常に適した投資方法であると言えるでしょう。

    不動産投資のメリッ

    不動産投資とは、一般的にはアパートやマンションを1棟、あるいは部屋ごとに投資して家賃収入を得る投資モデルです。場合によりオフィスビルに投資することもあります。不動産投資について大きなメリットとしてあげられるのは節税対策でしょう。
    場合によっては年間で15万円程度の節税が可能となります。また、購入費などの初期コストは大きいもののしっかりと借り手がつけば、家賃収入が期待できます。最近は不動産自体の価格も低くなっている傾向にあるため、ローンを組んでも賃貸ビジネスである程度まかなえると考えられています。また、不動産投資の大きな魅力は中古市場がしっかり整備されている点です。物件の査定などがしっかりルール決めされているため、中古市場で手ごろな収益物件を購入することも可能で、また新築で建ててある程度収益を回収したところで売却して流動化することも容易です。中古市場で出口戦略を確保できるところが太陽光投資ではまだ追いついていない不動産投資ならではの大きなメリットの一つです。

  • 太陽光発電と不動産投資のデメリット・リスクについて

    次に、太陽光発電投資と不動産投資のデメリットやリスクについても考えてみましょう。

    太陽光発電と不動産投資のデメリット・リスクについて 太陽光発電と不動産投資のデメリット・リスクについて

    リスクを考えると太陽光発電が有利に?

    収益に着目した場合、太陽光発電投資は不動産投資に比べて比較的有利と言えます。不動産投資にはある程度のリスクを覚悟しなくてはならず、利回りの幅も6~12%と広いのです。一方、太陽光発電投資は10~12%が標準的な利回りと言われており、安定しているのが特長です。

    また、不動産投資においてもっとも危惧されるのが空室リスク。入居者の確保ができなければ、当然収益はあがりません。そのため、戦略や工夫に大きな時間と手間を要します。これに対し太陽光発電は、産業用の場合は20年間、売電価格保証があるため、確実な収入が得られます。

    もちろん、太陽光発電投資はノーリスクではありません。例えば、天候によっては発電量が減少したり、設置条件が悪ければ思ったような効果が出なかったりすることもあります。また、不動産投資に比べてまだ中古市場が整備されていないので、発電所資産を流動化したいときに少々苦労することもデメリットの1つかもしれません。しかし、太陽光発電投資には前述した固定価格買取制度があるとういう安定感があります。導入時にしっかりと事を進めておけば多少のリスクはそこまで大きな問題にならないことがほとんどです。

    その他、デメリット比較

    最後に、太陽光発電投資と不動産投資におけるその他のリスクやデメリットについて、以下の表にまとめました。

    その他、デメリット比較

      それぞれの特徴をつかみ、ご自身に合った選択を…

    • それぞれの特徴をつかみ、ご自身に合った選択を…

      長期的に安定した収益をあげるための投資としては、太陽光発電投資は非常に優れた商品です。ですが、不動産投資についても条件が揃い、しっかりと管理ができれば大きな利益を生み出せるでしょう。それぞれのメリット・デメリット、そしてリスクを考えたうえで、ご自身に最適な選択肢を見つけてください。