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日本のエネルギー事情から見る太陽光発電の魅力と将来性

日本は、残念ながらエネルギー資源の乏しい国です。そんな中で、太陽光発電は貴重なエネルギー源です。しかも、発電時には二酸化炭素を排出しないので、地球温暖化対策としても非常に期待されています。太陽光発電は今後どのような可能性を秘めているのでしょうか? 日本のエネルギー事情から紐解いていきたいと思います。

日本のエネルギー事情

発電所イメージ画像

人類は、「薪」、「植物油」、「ろう」、「動物」といったエネルギーから「石炭」へ、その後は、「石油」や「天然ガス」といった利便性の高いエネルギーへと使用エネルギーを変化させ、それに伴いエネルギー消費量も増大させてきました。


さらに近年では「オール電化」や「電気自動車」などというように、電気エネルギーの需要が高まっています。日本では少子高齢化によって人口は減少傾向にありますが、世界的に見ると人口は増加傾向にあり、また、新興国の増大によって、エネルギー需要はますます増えることが予想されています。


「BP Energy Outlook 2030: January 2013」によると、2030年の世界のエネルギー消費量は1990年の約2倍に達すると予想されています。


冒頭でも述べたように、日本にはほとんどエネルギー資源がありません。そのため、エネルギー資源の多くは輸入に依存しています。輸入に依存すると、どうしてもコストが高くなり、そのコストは商品価格に転嫁せざるを得なくなります。


それにより商品価格が高くなると国際競争力が低下するので、物が売れなくなり、製造国である日本の経済は衰退していってしまうのです。


また、エネルギーは、空調、熱処理、動力など産業や生活において不可欠なものです。その他、現代社会ではさまざまな制御がコンピュータによってなされているので、電力はライフラインとしてまた、安全保障上の観点からも重要なものになっています。


そのため、資源の少ない日本ではさまざまな発電を行わざるを得ないというのが実状です。完全に輸入だけに頼ると、エネルギーの供給が他国の恣意によって脅かされたり、不当にエネルギー価格をつり上げられたりした場合に対応できなくなるからです。

太陽光発電の魅力

太陽光発電イメージ画像

このような事情があるため、再生可能エネルギーの振興は政府も積極的に後押ししているわけですが、その中でも太陽光発電は、最も期待されています。というのも、太陽光は世界中平等にあるので、資源のない日本でも十分活用できることと、他の再生可能エネルギーに比べ太陽光はエネルギー源として安定しているという特徴があるからです。


天候により日照量に変化はありますが、一日中真っ暗ということはありません。また、太陽が燃え尽きるときは地球も滅びる時なので資源の枯渇を心配する必要もありません。その他、環境面では発電時に二酸化炭素を排出せず、災害などによって設備が破壊されることはあっても他に害を与えるおそれはほとんどありません。


太陽光発電の可能性は、太陽が当たるところであればどこにでも発電が可能であり、それこそすべての屋根が太陽光パネルになれば、相当の電力を生み出すことができます。独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の「太陽光発電ロードマップ(PV2030+)概要版」によると、2020年には電力1kWhあたりのコストが14円になり、2030年には7円になると予想されています。


7円ともなれば、住宅、公共施設、民生業務用、電気自動車の電気として利用されるようになり、それより下がれば、現在の基幹電力と同様汎用電源として利用することも可能になるでしょう。

将来の電力事情

配電線イメージ画像

当然のことながら太陽光自体は無料で誰でも利用することができます。しかし、それを電気に変えるためには、発電のための設備が必要になります。かつては太陽光パネルの設備費用が高かったので、発電コストが高くなっていましたが、2012年から始まった「固定価格買取制度」の導入によって太陽光発電の市場が急速に広がり、太陽光発電システムのコストもかなり安くなりました。


このまま、太陽光発電の設備コストが安くなれば、現在の燃料による発電に代わる大きなエネルギー源になるかもしれません。


また、技術革新によって、自動車の低燃費化、家電の省エネ化、機械設備の省エネ化が進めば使われるエネルギーの量も少なくてよくなります。太陽光パネルの発電能力も今より高くなればより多くの電気を作ることが可能になります。


そうすると、将来は車の屋根にソーラーパネルを付けて、その電力だけで自動車がエンドレスに走行できる時代が来るかも知れません。実際、ドイツでは、太陽光でフル充電すると航続距離が250km可能な車の開発が進められており、既にプロトタイプも作成されているという情報があります。一日あたりの充電で最大30kmの航行距離とのことなので、電源ステーション等で充電することなくエンドレス走行というのにはほど遠いですが、夢のある話です。トヨタやフォルクスワーゲンといった大手の自動車メーカーが電源ステーション等で充電することなくエンドレス走行が可能な自動車を量産化し、国民が普通に買えるようになるには当分時間がかかりそうですが、生きている間にそのような車ができて欲しいものです。


また、家庭やオフィスにおいても、蓄電池を備えれば、屋根のソーラーパネルだけで、空調や電気設備を一日中稼働させることができるようになるかもしれません。現時点では、地域の電力を地域で発電し地域で消費するという「自給自足プロジェクト」や太陽光発電で得られた電力をバッテリーに蓄電し、「緊急時の非常用電源」として利用することが提案されています。


これらのことが実現できれば、エネルギー資源を輸入に依存しないで済むようになり、自立した国家になることができます。日本は島国であり、万が一電力が不足した場合、隣国から電気を送ってもらうということは困難です。東日本大震災により原子力発電が全面停止となり、東京などでも計画停電が実施されたように電気がないと本当に困った事態に陥ってしまいます。その意味で、太陽光発電で電力自給率を上げることができれば、安心して生活ができるようになるのではないでしょうか。


まとめ

将来の電気イメージ画像

現時点では、太陽光発電はあくまで補助的なエネルギー源のような位置づけですが、省エネ化が進み太陽光発電のコストが下がれば、太陽光発電が主要な電力になり得ます。日本のエネルギー自給率を上げ、エコでクリーンな電力を増やすことはとても大事なことなので、1人1人が真剣に考える時代が来るかも知れません。

参考サイト:

※記載内容は掲載当時のものであり、変更されている場合がございます。